6月になって、徐々に太陽の光を強く感じる日も多くなってきました。
京都も新緑がきれいな季節となり、徐々に夏に向けて自然も人も準備をしているようです(^^)
さて今回、京都愛火教会では初夏のさわやかな季節を感じていただこうと、
5月21日(Sun)に”Early Summer Concert”を開催いたしました!
総勢44名が参加し、沢山の方に足を運んで頂くようになりました✨
オープニング曲は、モーツァルトの「アレルヤ」から始まり、
日本の歌シリーズでは、スライドで日本の古き良き歌の歌詞と共に、京都の美しい自然を映し出して目でも耳でも楽しんで頂けるプログラムを準備しました。
第二部では、ピアノソロやヴァイオリンとソプラノそれぞれのソロをお楽しみいただき、第三部では「You Raise Me Up」とアンコール曲に「私の愛の深さを測ってみなさい」をお聞きいただきました。
因みにこの「You Raise Me Up」という曲は詩篇41編10節をもとにした曲とも言われているそうです(^^)
”主よ、どうかわたしを憐れみ
再びわたしを起き上がらせてください。
そうしてくだされば
彼らを見返すことができます。”
(詩篇41:11 新共同約聖書より)
詩篇とは、長い間国から追われ幾度となく命の危機に遭いながらも、その苦難の中でもいつも自分を救い生かした神様に感謝し栄光を帰したダビデという人物が書いたものです。
When I am down and oh my soul, so weary
When troubles come and my heart burdened be
Then I am still and wait here in the silence
Until you come and sit a while with me
誰でも心が弱くなり倒れてしまいそうになる時、そっと近くで手を取り助け起こしてくれる存在があれば前に進めるようにもなります。
きっとダビデにとっても神様がそのような存在であったに違いありませんね。
アンコール曲としてお送りしたのは、そんな全ての人を包む神様の大きな愛を深い海に喩えた「私の愛の深さを測ってみなさい」です。
『私の愛の深さを測ってみなさい』
私の愛の海に潜ってみなさい.
私の愛の海に共に潜ろう.
私の愛を海に喩えるならば
私の愛はどれほど深い海なのか.
測ってみなさい 私の愛の深さを
どこまで潜っても辿り着かない 私の愛の海を
この世の海ならいつかは底に着くだろう.
けれど私の愛の海には限りが無い 深い愛の海だ.
ついてきてみなさい 私の愛の深さに
誰も追いつけない 私の愛についてきてみなさい
この世の海ならいつかは底に着くだろう.
けれど私の愛の海には限りが無い 底がない 辿り着かない 深い愛の海だ.
神様の深い愛はこの世のあらゆる森羅万象では表すことができないくらい大きな愛だというメッセージを感じていただけたのではないでしょうか(^^)
次回も皆様のご参加をお待ちしています!
最後にささやかながら、京都の宇治抹茶と地元のはちみつ屋さんの蜂蜜を使用した抹茶ラテを用意し飲んでいただきました。
とっても美味しいと好評でしたので、レシピを載せておきます★
2人分の材料(中くらいの紙コップ2個分)
<材料>
抹茶 小さじ1(約2グラム)
水 50ミリ
牛乳 150ミリ
はちみつ 小さじ2
赤クローバーの蜂蜜 少々
練乳 少々
<作り方>
1.抹茶を温めた水で溶かす
2.1に他の材料を入れて混ぜる
3.茶漉しで濾(こ)す
次回開催やその他のイベントに関しては教会ホームページまたは京都愛火教会Instagramをご覧下さい。