父母の日企画を開催しました!


今年は、5月14日が母の日、6月17日が父の日です。
愛火教会では、教会メンバーたちが自分のお母さんやお父さんに感謝を伝えようと父母の日企画を開催しました!
9組のご家族が参加され、子ども達からご両親へ日頃の感謝を伝えることができました。

企画では”お父さん/お母さんあるある”をテーマにした寸劇や
映像、手紙や詩などのプログラムを準備しました。

終始楽しく、和やかな雰囲気の中で、
親子ならではのエピソードが様々にとびかい、笑顔が絶えませんでした。
いつまでも変らない親子の愛情が感じられました。

聖書の箴言には、このような言葉があります。

私たちは、成長する中で、
親がかけてくれた言葉や、
あるいは言葉にされることはなくてもその接してくれた姿から、
多くのことを学びます。

今回は、子どもたちが親から学んだことを動画にして、感謝をの気持ちを伝えました。

そして、感謝の思いをこめて、詩や手紙をプレゼントしました。


みんなの前で発表してくれた人の詩が、とても素敵だったので紹介します。



詩を書く時、正直困った。
何を書けばいいか困った。
前日まで決まらない。
でも親子あるあるコントを作る時、
たくさんの出来事思い出した。
毎週お父さんがご飯を作ってくれたけど、
毎回手羽先だったこと。
「また手羽先!」と言ったら、
「じゃあ食べなくていい」と言われたこと。
でもその翌週違う味の手羽先を作ってくれたこと。
お母さんがわたしが普段着ないような派手な服を買ってきて、
「絶対似合うよ」と言ってくれたこと。
散歩しながら学校の悩みやいま楽しいことを話しながら、
何周も川の周りをぐるぐるしたこと。
どこか遠くに出かけた思い出よりも、
リビングで、車の中で、家の近くの川で、、、
見慣れたところにたくさんの宝があった。
いつも一番近くに、一番好きな場所があった。
知らなかった、宝が一番近くに隠されていた。
おかあさん、お父さん
忘れられない、忘れたくない思い出をたくさんありがとう。
いつもたくさんの愛をありがとう。
これからもずっとよろしくね。

【作者より】

聖書を読むと、「天国は隠された宝のようだ」と書かれた聖句があって、すごく意外に感じたことがあります。天国といえば、目に見えて美味しいものがたくさんある世界とか、何もしなくていい楽な世界というイメージがあったからです。
今回、詩を作りながら、家族といるところが天国だなと思いました。
家族との思い出を思い返してみると、昔はイライラしたことや、理不尽だと思って隠れて泣いたこともあったけれど、いまは笑えて、かけがえのない思い出で、こんなに近くに宝が隠されていたのかと気付きました。
家族に一言では感謝を伝えきれないですが、これからたくさんの感謝を伝えていきたいです。

笑いあり、涙ありの、温かい時間となりました。
ご参加下さったみなさんありがとうございました(^^)


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